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第3話 カラー検定 色彩検定

2020年10月31日

カラーの資格を探して 第3話

これまで、主催者という言葉を何度か使ってきましたが、主催者はそんなに大事なのでしょうか?




 

答えは、大事です。

 

なぜなら、検定試験は誰でも実施できます。

資格商法のからくり

例えばこのサイトの運営者は過楽美一天(からみいってん)ですが、ここで私が「カラアミイ検定」を立ち上げることも可能です。

なんの制約もいりません。

 

そして、受検料や公式テキストの価格を吊り上げることも可能です。

しかしそれだけでは受検者は集まらないので、合否レベルを甘くします。

すると、誰でも合格できます。

受検者側から見ると、お金で資格を買うようなものです。

資格商法として成立します。

多くの人は主催者を気にしていないので、「カラアミイ検定」であっても、「カラーの資格を持っている」ことに変わりはありません。

しかしこのようなからくりを知っている人は、主催者が誰なのかを気にします。


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どんな人がからくりを知っているかと言えば、就職面接の面接官などです。

つまり、就職したい会社の人事などを担当している人です。

履歴書には、その検定試験の主催者を書いておかなければいけません。

あなたが所有しているカラーの資格の主催者が誰かということは非常に大切です。

 

そこに書いてある資格が「カラアミイ検定」で主催者は過楽美一天です。

そう言われても、知名度もないし、権威もありません。

つまり、採用側に信用されない資格であるということですね。

(実際には、カラアミイ検定は存在いたしません。)

カラーコーディネーター検定の信用度

カラーコーディネーター検定の主催者は東京商工会議所です。

公的試験です。

商工会議所はとても権威があります。

カラーコーディネーター検定に関わらず、日商簿記なども主催していますよね。

多くの人々に信用されています。

 

また、カラーコーディネーター検定は1995年から57万人の方々に受検機会を提供しています。

このようなデータも、信用度に繋がります。

 

色彩検定協会は信用されるのか?

色彩検定の主催者は色彩検定協会です。

こちらは2012年に公益社団法人になりました。

それまでは社団法人でした。

 

「公益」が付くと付かないとでは大違いです。

「公益」すなわち、公の利益ということです。

社会的に認められており、色彩検定は公的資格として認識されています。

文部科学省後援の公的資格ですから、信用されないわけがありません。

 

さらには、1990年に始まっていますので30年の長きにわたる資格でもあります。

受検者数も150万人にのぼるそうです。

 

以上より、色彩検定もカラーコーディネーター検定も非常に信用度の高い検定試験であり、資格であると言っていいでしょう。



色彩検定協会の略称はAFT

色彩検定協会の略称はAFTです。

テキストにも大きくaftと書いてあります。

でも、色彩検定協会をどのように英訳すればAFTになるのでしょうか?

これは大きな謎です。

実際のところ「色彩検定」という言葉と「AFT」は、全く関係がありません。

 

色彩検定協会は前身を「社団法人全国服飾教育者連合会」と言いました。

1976年に「日本の服飾文化の向上発展に寄与すること」を目的として発足しました。

1986年には、社団法人になりました。

 

全国の  All  です。

服飾の  Fashion です。

教育者の Teachers です。

この略称がAFTなのですね。

2012年に、公益社団法人になったのを機に名称を「色彩検定協会」に変更しました。

 

社団法人の名称よりも、検定の名称のほうが広く認識されているためです。

これもまた珍しい例かもしれません。

ただし、AFTの略称はすでに様々なところに使用していたため、変更しなかったようです。

ちなみに、現在は Advance Forward True Colors で、AFTです。

多少強引な気はします。

 

2018年より、新たにUC級をはじめました。

UCとは、色のユニバーサルデザインです。

色覚多様性について正しい知識を持ち、配慮することができる社会の実現を目指しており、時代のニーズに答えていると言えるでしょう。

その他のカラーの資格

色彩検定とカラーコーディネーター検定があまりにも有名なのですが、その他にもいくつかカラーの知識を問うカラー検定があります。

もちろん資格として通用します。

そのうちの代表的なものをふたつ紹介します。




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カラーデザイン検定

一般社団法人デザイナーズスキル認証機構 国際カラーデザイン協会(ICD) が主催する検定試験です。

2010年5月から、始まりました。

パントンがサポートするとあり、かなり期待されました。

現在でも、続いています。

 

私が受検した頃は、3級も2級も試験会場における検定試験でした。

当時1級はまだありませんでした。

現在では3級と2級はネット受検ですね。

時代の魁と言えます。

テキストの位置づけも変化しているようです。

色と光の能力テスト「TOCOL」

一般社団法人TOCOL 主催のテストです。

Test of Color and Light がTOCOLです。

社団法人の活動としては、誰も置き去りにしない持続可能な地球社会の実現を目指しているそうです。

2007年から能力テストを行っているのである程度歴史はあります。

2019年に一般社団法人に改組したそうです。

その他にもいくつかのカラーの資格はありますが、せっかく資格取得のために検定試験を目指すのなら、一般的な認識が高いほうがいいようです。

今のところ、色彩検定の一人勝ち状態でしょう。

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