スーパーブルームーン 色の話の第五回
昨夜は満月でしたが、スーパーブルームーンだったのだそうです。
月が青かったわけではなくて、珍しいという意味です。
スーパームーンは1年で地球に最も近くなる満月のことで、
見え方も最も大きくなります。
たしかにそうですね。
ブルームーンというのは1ヶ月で2回満月があることです。
2023年の8月2日と8月30日は満月でした。
このようにひと月に2回の満月があるのは珍しいので
ブルームーンと言うそうです。
そういうわけで、今回は色のイメージでも
あまり語られない「ブルー=珍しい」です。
ブルーローズは有名ですが、ほとんどありえないことを
ブルーと称します。
ブルーはその他にも、憂鬱とか頽廃的とかエロティックな意味もあります。
そして「珍しい」の意味もあります。
他にも「涼やか」「爽やか」などのいいイメージもたくさんあります。
青空や青い海の青ですから。
青はとってもふしぎなイメージです。
背景色を変えてみました。これは青です。 |