【本ページはプロモーションが含まれています】

運営者情報

2020年8月9日

★★ハンドルネーム★★

過楽美一天(からみいってん)

★★メールアドレス★★

teotorriattesonomama@gmail.com

プロフィール

過楽美一天(からみ・いってん)

在野の色彩研究家、過楽美一天(からみ・いってん)です。

いろいろな色の不思議さに魅せられて、色の研究をしています。

せっかくなので、色に関するいろいろなことを綴ります。

 

ついでに、色彩検定やパーソナルカラーについても取り上げていきます。

 

色彩のことに興味を覚えて

ちゃんと真面目に色彩の勉強をしました。

カラーに関しての興味は以前からありましたが、ある時本格的に勉強してみようと考えました。

 

どうして、色が見えるのか?

自分の見ている色は、他の人が見ている色と同じなのか?

 

このような疑問は誰でも抱くと思います。

そしてその疑問をどうにかしたいと考えました。

そこに新たな疑問が浮かびます。

カラーの勉強って、どうやればいいのだろう?

 

色の学校って、あるのだろうか?

美大となるとちょっと違うし、もちろんそんな才能もないし。

 

そこでいろいろ調べた結果、検定試験というのがあるらしい。

それを目指せば、勉強をすることになるよね。

資格も取れるし。

 

カラーの検定とはどんなのだろう?

カラーの検定試験の代表的なものは2つあります。

 

色彩検定協会(AFT)が主催する色彩検定

東京商工会議所が主催するカラーコーディネーター検定

 

その他にも様々な色彩関連の検定がありますが、とりあえずこの2つが受験者や歴史などの面で抜きん出ています。

 

では、この2つの内、どちらがいいのだろうかと迷います。

2つとも公的資格です。

仕方がないので、書店でテキストを立ち読みしてみました。

そして即決、色彩検定です。

なぜかと言えば、色彩検定のテキストがカラーコーディネーター検定のテキストに比べてカラフルだったからです。

 

色彩検定を目指して勉強!

色彩検定には3級、2級、1級があります。

現在はUC級(色のユニバーサルデザイン)もありますが、当時はありませんでした。

 

色彩検定は、どの級から受検してもいいようになっていますが、上の級の出題範囲は下の級の範囲も含みます。

 

3級の出題範囲は3級のテキストに準じます。

2級の出題範囲は3級と2級のテキストに準じます。

1級の出題範囲は3級と2級と1級のテキストに準じます。

 

私の場合、じっくりと、かつ、効率よく勉強したかったので、通信講座で3級と2級の勉強をしました。

この間、カラーの実技のスキルも身につけたかったので、カラー講座のスクールにも一年間通いました。

スクールには専門の先生が直接教えてくれるので、通信講座だけでは身につかないものが身につきます。

 

特に色を見るスキルを習得するのは難しいものでした。

そちらで得た知識も役に立ち、色彩検定は3級と2級を併願し、合格しました。

こうなるとあとは1級のみです。

しかし1級はテキストも厚いし、おまけに実技試験もあります。

一筋縄ではいきませでしたが、合格しました。

 

実際はこの上の資格もあるのですが、一般に公開されているのは1級までなので、とりあえず色彩検定は、合格しました。

 

パーソナルカラーも

あの人には似合うけれども、自分には似合わない服があります。

逆に、自分には似合うけれども、あの人には似合わない服もあります。

これは服のデザインのせいでもありますが、単純に色が似合わないという場合もあるのです。

 

すべての人に、似合う色と似合わない色があります。

それがパーソナルカラーです。

自分のパーソナルカラーを知っていれば、服の色で迷うことはなくなります。

 

似合う、似合わないは感覚的に分かります。

しかし、どうすればパーソナルカラーがわかるようになるのでしょうか?

理論的にパーソナルカラーがわかるようになるのでしょうか?

これもスキル(勉強と実践)が必要です。

そして、検定試験もあり、資格もあります。

 

パーソナルカラーについても、おそらく日本で一番有名な団体で技能を訓練しました。

そして、一応一般に公開されている三段階の資格に対して、合格できました。

特に最上位の資格は実技とレポート提出が有り、かなりの難関でした。

 

色彩の世界は奥が深いです

色彩検定にしろ、パーソナルカラーにしろ、勉強している間は楽しいのですが、それをどのように活かしていくかは難しいですよね。

 

そして、色彩の世界は知れば知るほど奥が深いです。

それと同時に、新しい興味もどんどん出てきます。

そんな世界を発表していくことも、ひとつの活かし方だす。

このサイトで、色彩の世界の楽しさを表現できたらと思います。

プロフィール画像について

プロフィール画像の鳥は、ライラックニシブッポウソウといいます。

英名はライラックブレストローラー(Lilac-breasted roller)です。

身体が14色で覆われるカラフルな鳥です。

アフリカ南部からアラビア半島に生息しており、体長は36~38cmと意外と大きめの鳥です。(8~9cmの尾の部分を含みます)

ブッポウソウの仲間で、日本語名はライラックニシブッポウソウです。

 

ライラックはムラサキハシドイ(紫丁香花)の和名を持つ花で、フランス語ではリラと呼ばれます。

ブッポウソウはもちろん鳥の名前で、仏法僧のことです。

 

ですから、ライラックニシブッポウソウは紫丁香花西仏法僧ですね。

世界一カラフルな鳥をプロフィール画像に使用いたします。

この鳥に、負けないようなカラフルな話ができればいいと考えています。

名前について

過楽美一天(からみいってん)

この名前は、パーソナルカラーの祖とも言える、キャロル・ジャクソンの著書「カラー・ミー・ビューティフル」を参照しています。

 

そして、もうひとつ、色彩学者のヨハネス・イッテン(1888年-1967年)を参考にしています。

ヨハネス・イッテンは著書「色彩論」で有名です。

バウハウスにいた人ですね。

 

二人の巨人にあやかって、少しでも楽しい色彩の話ができたらいいなと思っています。

よろしくおねがいします。

 

Posted by kalamiitten